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JUGEMテーマ:つぶやき。

JUGEMテーマ:今日のおしゃべり

私は幼い時、歳にすると4歳ごろ、開腹手術をした。術後すぐにご飯を食べることが出来ず、点滴で栄養を取っていた。栄養は取れているが空腹感はあった。その頃特に、テレビのCMを見るのがとても辛かった。突如出てくる美味しそうな食べ物、それを美味しそうに食べる人たち。また、お昼の時間は同室の人たちのご飯のにおいがたまらなかった。どれくらいの期間だったか正確には覚えていないが、2〜3日というレベルではない。数か月間ほどの期間であったような気がする。その間は食べることはもちろん飲むことも許されなかった。その後、体が回復してきたので食事をとってよいということになったが、長い期間食事をしていなかったため、すぐに普通のご飯を食べることは出来なかった。障子を張るときに使う糊のような10割のお粥から始まって、ご飯の粒粒感が少しずつ少しずつ増えていったという具合だった。ご飯が普通のお粥になった時に、ヨーグルトやバナナが出るようになった。もっとしっかりとした食事が食べられるようになった頃には、プリンやジョアが出てくるようになった。

そう、この時食べていたものたち「ヨーグルト」「バナナ」「プリン」「ジョア」これらは私の嫌いな食べ物です。入院していた期間、様々なことがあったが、ちゃんとした美味しいご飯が食べられなかったこの期間が一番つらかった。空腹を耐え抜いてやっと食べれると思ったら、赤ちゃんが食べるような離乳食以下の食べ物が出てきて絶望した。味も薄けりゃ、触感もない食べ物。こんな記憶と一緒になった食べ物たち。

 

話は変わって、70歳のおじいさんの話。

このおじいさんと私は定期的にお話をする。話好きで、同じ話を何度もする。ボケているわけではない。よく話すエピソードはいくつかあるのだけど、その中の一つに「学生時代の豚肉」という話がある。おじいさんが学生だった時、一般家庭で豚を食用のために飼うことは当たり前のようにあった。その頃に食べていた豚肉が一番おいしかった。とじいさんは豪語する。じいさんの言い分はこう。その当時の豚の餌は食卓で余ったものを与えていた。そのため豚に良い栄養が与えられているからうまい!というのだ。しかし、考えてほしい。現在の養豚の餌は確かに人間の残飯ではないが、タンパク質、炭水化物、ミネラルやビタミン、、、栄養素のことをしっかり考えられた餌は開発されている。じいさんの美味しい!と感じた記憶はなかなか食べられない豚肉を食べた思い出と一緒に味覚として覚えていること。

 

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